トップ  >  東京電力福島第一原発事故  >  緊急報告  >  福島原発 食品の汚染 約30品目 約700データ (野菜 3月31日まで) ほうれん草、小松菜、かき菜など約30品目、700試料データと原乳・生乳、肉など、各県の測定

福島原発災害 各県と厚生労働省で測定された野菜約50品目約700データの結果を表にいたしました。原乳・生乳・肉などを追加しました。期日は3月31日までです。国の規制値を越えた濃度は赤字、規制値の99〜75パーセント、74〜50パーセントは茶色、青色で表示しました。

 

県と厚生労働省で測定された野菜約30品目の結果

 

各県と厚生労働省で測定された原乳・生乳・肉などの結果

 

なお、それらの濃度以下でも

「いわゆる「許容量」と呼ばれるものも「安全量」ではなく、「がまん量」に過ぎません。さらに、今日の原子力利用においては、利益を受ける集団と危険を押し付けられる集団が乖離していて、実際には「がまんさせられ量」になっています。」、

原子力を推進している人たちは被曝量が少なければ安全であるかのように装っていますが、放射線の物理的な性質そして生物の細胞の構造・機能からし て、どんなに微量の被曝であっても影響はあります。」

「原子力を推進する人たちも、微小な被曝でも危険がゼロとは言えないため、・・・被曝には「容認できるレ ベル」があると言うようになりました。しかし、自分に加えられる危害を容認できるか、あるいは、罪のない人々に謂われのない危害を加えることを見逃すか は、何処かの専門家が決めるのではなく、一人ひとりが決めるべきことです。」             小出裕章さんの緊急講演会、2011320

 

 

 


 

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小出裕章さん、緊急講演会、2011年3月20日 「がまんさせられ量」になっている。
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