トップ  >  東京電力福島第一原発事故  >  緊急報告  >   敷地境界の放射線量モニターは、すべて電源喪失で動作していなかった。5月15日の発表資料から
  1. 5月15日の市民エネルギー研究所などの集会講演会で発表した 同研究所の小泉好延の資料から指摘する。
  2. 福島原発事故発生当時、敷地境界の放射線量モニターは全て、電源喪失で動作していなかった
  3. 放射線放射線モニター動かず 敷地境界に急遽 モニター車を正門に動員した。
  4. しかし、内陸の全方向に対して一方向のデータしか得られず、しかも職員の待機した場所へ時折移動させた。これでは放射線の放出量は得られない。
  5. 原発敷地内部、排気塔などの放射線モニターもいまだにデータが発表されていないことから機能していなかったと思われる。
  6. 全放出放射能量はチェルノブイリ原発の10分の1と公表されているが、根拠は示されていない。
  7. これらデータがないことから放出放射能量は信用できない。

 

 

 

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講演会のお知らせ 5月15日(日)午後1時から
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